最難関中への道

七田式・滋賀代表のブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

最難関中への道、

その2です。

 

先日、

 

年中さんのお母さまから

「私立最難関中を受験させたいのですが・・・」

とご相談を受けました。

 

「今からこんなことを言うのは早いでしょうか?」

とおっしゃるので、

 

 

「遅いくらいです。

中学受験への準備はもう始まっていますよ。

小学校時代なんてあっという間に過ぎていきますから」

 

とお答えしました。

 

 

中学受験に成功するには

それ相応の準備が必要です。

これは誰しもが気づくこと。

 

ところが、

 

「受験する」というと、とたんに

「受験する準備」=「塾へ行かせる」

ということを思われる方が多いのが実情です。

 

子どもの方に受け皿が整っていないのに

どんどん水を流してしまい

子どもが水没する、ということを招きかねません。

 

まず、

「中学受験」というと

身につけさせないといけないのは、

 

「ペーパーの学力」

「100点を取ること」

 

だと勘違いされていますが

 

まったく違います。

 

学力よりも先に

体力と精神力。

なんていうのか、生命力、というのかな?

 

そして

あふれるほどの好奇心、行動力、ふしぎ発見力、こだわり力、が要るのです。

 

「しつけ」もしっかり(当たり前。心が育っていないと乗り越えられません)

「言葉の力」も伸ばしておきましょう。

「空間認識の力」も必要。

「グリッド」と呼ばれるやり抜く力も必要。

「集中力」も必要。

「発想力」「ひらめき」も重要。

そして

幅広い「経験」がなにより大事。

もちろん、「人間性」も。

 

本が大好きで、

とにかく

驚くほどのスピードで読めること、も重要。

速読ですね。

 

色んな力が総合的に必要です。

 

 

「塾」にお世話になるまでに

山ほどするべきことがあるので

テレビやゲームに興じている暇は

ないと思います。

 

親の方も

子どもの好奇心に沿って先に先に環境を整え、

興味のありそうな刺激を与え続けないといけませんから

なかなか大変です。

受験生の親としての「覚悟」のようなものも必要です。

 

これをやってきてもらった子どもだけが

中学受験を楽しく突破し、

入学した後も

自立に向けて有意義な青春を送れるのではないでしょうか?

↑↑

これ、めちゃくちゃ大事。

 

 

最難関中学合格をゴールに定めて

親子で精神的にきつい受験生活を過ごしてしまうと

その後どうなるかという現実をたくさん知っているので

言ってます。

 

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