入試、というものの捉え方。考えるお母さんのすすめ。

七田式栗東教室・七田式びわ湖大津教室代表です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

私どもの教室では

幼児、小学生向けの教室という側面が大きいので

高校受験よりも

中学受験に向けてのお話をすることが多いです。

小学受験の方もおられますが

栗東では土地柄もあり少数派です。

 

びわ湖大津の方では

小学受験のお子様も

これから増えてくるのかもしれないな・・・と思っています。

 

いずれにしても

「受験」

というものの捉え方をきちんと持っておくことが大事です。

つまり、

スタンス、です。

 

 

受験を「ゴール」だと捉えてしまうと

「ゴール」の先が見えません。

燃え尽き症候群が起きかねません。

最悪です。

 

受験は通過点、という言い方もありますが、

どちらかというと

分岐点、なのではないかと思います。

 

受験、

というと

 

ほとんどのお母さまは

「うかった」「落ちた」

という結果にのみ

心を奪われてしまいます。

 

それではあまりにも視野が狭いですし、

これは

子どものリスタートを妨げてしまう短絡的な考え方です。

 

まして、

 

子どもの前でがっかりした表情や言動をしてしまうと

子はひどく傷つき

自尊感情を低くしてしまいます。

ほんの一瞬の「がっかり」でも、

子どもの心を傷つけるには十分です。

 

 

一般に、

合格=「ご縁があった」という言い方をしますよね。

 

そうです。

 

合格しても、不合格でも

 

天の絶妙な采配で

一番合っているところへ導かれる、

 

と思えばいいのでは

ないでしょうか?

 

ところが、

です。

 

 

そんな風に4次元、5次元的に解釈できる母になるには

とても暇がかかります。

 

お子さまが0歳の頃から

「思慮深く子育てをしましょう」

「もっと考えて子育てをしましょう」

「日常に流されずに、もっといろいろと思考しましょう」

私が常々申し上げているのは

このためでもあります。

 

感情や根性で子育てをするのではなくて

考えるお母さんになりましょう。

 

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