子育て中のお母さま、お父さま、謙遜文化にご用心

七田式栗東教室・七田式びわ湖大津教室

代表です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は、

七田眞氏の話から

こんなことを記します。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの

白紙です。

 

ここに何を書くかは、

母親をはじめとする周囲の大人次第です。

 

赤ちゃんは

親が接した通りの姿となって育ちます。

 

「子供は親の鏡」と言われる所以です。

親が変われば子どもも変わる

とも言えるでしょう。

 

子どもは

周囲の言葉を通して

自意識を作るのです。

 

例えば、

お母様が

子供のいる前で、

 

近所の人に

「この子はとてもいたずらで困るんですよ。

片っ端からおもちゃを引っ張りだして

部屋中散らかしてしまうんですから。

悪い子で困ります。」

 

と話すと、

 

子供は

それを聞いた時

 

「自分は悪い子なんだ。」

 

と思い込んでしまいます。

 

同じことを

次の様に言うこともできます。

 

「この子は好奇心が旺盛な行動家です。

何でも手を出して、

確かめたがるんです。」

 

これは

子供を肯定的に見る言葉です。

 

これを聞いても、

子どもは不安に陥ることがありません。

 

いかがでしょう?

 

こういうことは日常的に起こるのではないでしょうか?

 

 

日本人の美徳に

「謙遜」というのがありますが、

子どもの前では

気をつけて話すようにしたいですね。

 

お母さま、

お父さまの言葉は

 

「魔法の暗示」のように

お子様の潜在意識に深く刻み込まれてしまいます。

大人が想像する以上に

潜在意識に刻み込まれた「暗示」は

その子の一生を通して

ずっと作用し続けます。

 

 

子どもの前では「謙遜」はNGです。

 

話の流れで…ということになりそうな時は

そっとその場を立ち去るか、

「ありがとう」と一言おっしゃっればよいのですよ。

 

子どもは大人の話を、

聞いていないようで

隅々まで本当によく聞いています。

 

両教室で

教室のレッスン前後の立ち話(お悩み事)を

おすすめしない理由は

これです。

 

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