体験レッスン時によくある勘違い
七田式栗東教室・びわ湖大津教室代表ブログです。
ご覧いただきありがとうございます。
教室での「あるある」を書きます。
体験レッスンに初めて来られた1歳6か月ぐらいから2歳代の子どもさんの中には
レッスンで
じっとしていられない子がいます。
というか、
普通は
じっとしていないことが多いです。
見たこともないものがたくさんあるので
そりゃあ、
気になって触りたい、って思うでしょ。
当たり前です。
ところが、
です。
胎教コースや赤ちゃんコースから長く通室されている子どもさんは
レッスンに慣れ
しかも、探究期が終わっているので
じっとして椅子に座ってレッスンを受けることができます。
すると!
「じっとしている」
「じっとしていない」
そういうことに心を奪われて
自分の子どもと他の子どもさんを比較されるお母さんがいます。
「うちの子はやっぱりじっとカードを見ないわ~
ダメだわ~。
カードを見ないと七田のレッスンは意味がない」
そう思って焦ってしまわれるお母さんもいらっしゃいます。
「ちゃんとさせないと、先生に悪い」
とか、
「ちゃんとさせないと私のしつけが悪いと思われるのではないか?」
と
心を砕かれるお母さんも、
初めのうちはいらっしゃいます。
体験にお越しになって
「じっとしていなかった。」
「ちゃんとカードを見ていなかった。」
ということが、
入室する・しないの決断理由になる方もいらっしゃいます。
そして、
「うちの子には合わない」
「うちの子はもっとのびのびさせた方が性にあっている」
「こんなお勉強お勉強なところは辞めておこう」←別にお勉強お勉強してませんのに。
「こんな小さいうちから机に座らせてかわいそう」←別に無理強いしてませんのに。
という解釈が起こります。
でもね、
みんなどれも
全く見当はずれです。
うわべだけお利口さんで
取り組みが難なくできていても
脳の中でrevolutionが起きていなければ七田式教育ではない、
と、私は思います。
他幼児教室から移って来られた方の中には
見当違いの解釈が染みついている方も多く
非常に気の毒に感じます。
通室歴の長いお母さんたちは
この点をとてもよく理解して下さっていて
ことばかけや、
子どもさんへの接し方など
全般において
素晴らしいリアクションです。
大変、ありがたいことです。
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