一日30分の読み聞かせは金の卵を作る
滋賀の七田式教室代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
みなさまは「絵本の読み聞かせ」をされていますか?
ことばの発達や、心の発達、またコミュニケーションの土台を作るのにも
絵本の読み聞かせは大事な取り組みです。
忙しいワーキングママも、
是非、お子さまを寝かしつける前の30分間を
絵本の読み聞かせタイムにして下さい。
さて、何冊読めばいいの?ということですが
昔は1日30冊、と申していましたが、
今では10冊程度、ということにしています。
ページ数の少ない本を選べば、
10冊くらいですとそんなに時間はかかりません。
また、何歳まで読み聞かせは必要なの?
ということですが、
これは小学校2~3年くらいまでお願いします。
絵本の読み聞かせというのは、
ひとりで文字が読めないから代わりに読んであげる、
というものではないので、
お子さまがたとえ文字が読めるようになったとしても
お母さまが読み聞かせてあげる、というのが重要です。
たいてい、ここを間違っておられて、
『文字が読めるのだから1人で読みなさい』
ということになり、
結局、「本が嫌い」な子を作ってしまいます。
さらに、どんな本がおすすめでしょうか?ということですが、
0歳のうちは、
・絵がはっきりとしているもの
・繰り返しが多い
・文字が少なく、ページ数が少ない
・分厚い用紙
このあたりが選ぶポイントです。
また、重版かどうかも見て下さい。
昔から続いている絵本は良書です。
図書館も是非利用してくださいね。
守山市に出来た隈研吾さん設計の素敵な図書館に行ってみたいな~と思っています。
カフェにヴィーガンのカレーがあるそうです。