【年齢別】絵本選びの簡単なポイント
ファーストクラスの子育て®
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは「絵本の読み聞かせ」を重要視しています。
それはなぜかと言うと
「絵本の読み聞かせ」が
単にことばを育てるだけのものではないからです。
幼児期の子育てにおいて
一番の肝は
「親の愛を十分に子どもに伝え、
且つ子どももその愛情を受け取っている」
ことです。
親の一方的な「愛」ではなく、
双方向に愛の循環ができてこそ
なのです。
「絵本の読み聞かせ」は
その為の有効な手段の一つです。
親子のつながりを双方向に深める
重要な取り組みです。
そこで、
年齢別に
絵本の選び方のポイントを
簡単に紹介しましょう。
【年齢別「絵本」の選択ポイント】
●2か月～
色鮮やかで はっきりとした絵のもの
繰り返しが多く、身近な題材のもの
●1歳半～
ストーリー性のあるものを少しずつ加えましょう
精神年齢がグンと引き上げられる時期です。
イヤイヤ期というのは自立期なのです。
この人格形成の時期に、童話や昔話などで心を育てましょう。
●4歳～
この頃から伝記を読みましょう。マンガ形式でもOK.
絵本から、生きていくうえでの目標や志を持つことの大切さを学びます。
いきなり難しいものを与えないで、入りやすいものから始めます。
短編の伝記がおすすめです。
●5歳～
好奇心旺盛な時期です。
子どもの「なぜ？」「どうして？」を満たしてくれる本を選びましょう。
子どもは日々さまざまなことに疑問を抱き、その都度解決しながら成長します。
その助けになるような絵本を与えてあげましょう。
○○のヒミツ、や○○図鑑、などがおすすめ。
●6歳～
就学。学習絵本のほかに美しい文章の絵本も読みましょう。
勉強に苦手意識をもつ前に、楽しんで読める学習絵本を読んでみましょう。
漢字の成り立ちや実験の絵本などがいいですね。
重刷が繰り返されている良本は
どれも美しい文章でつづられています。
美しい文章の絵本は、
感性や表現力を高めるのにピッタリです。
感性を高める環境設定は日本では
見過ごされがちです。
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