善悪の基準を教える前の、3つのプレ「しつけ」ポイントその①

滋賀県の七田式滋賀代表です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

2019年も早1か月が過ぎようとしていますね。

はやいなあ。

 

子育てをする中で

「しつけ」

を考える場面が遅かれ早かれやってくるのですが

この「しつけ」がくせ者なのです。

 

 

なぜかというと、

 

ママもパパも、

「しつけ」をしてもらった経験はありますが、

「しつけの仕方」

を教えてもらったことがなくて、

なのに

「しつけ」をしないといけないからです。

 

だから、

「しつけ」の仕方を学んでください。

 

 

なんとなく、人のやり方を見て、

なんとなく、気分で、

なんとなく、こんな感じかな~

 

ではうまくいかないような気がします。

 

子どもは混乱、お母さまはいつもガミガミと叱ってばかり、

そして

あまり成果は芳しくない・・・。

 

正しい「しつけ」の方法をぜひ学んでください。

 

 

最終目標は

「善悪の判断が自分でできる」

だと思うのですが

 

善悪を一つ一つ教える前に

大切な3つのポイントがあります。

 

我が家でも七田眞先生に教えていただいて

実践してきました。

 

全国の七田式教室でもお伝えされているかと思います。

 

その3つのポイントの1つ目。

 

朝起きたら、「おはよう」と、声をかける。

ただ、それだけ。

 

 

親のほうから「おはよう」と声をかけるのです。

子どもに「おはよう」は?「おはよう」は?

と催促をすることではありません。

 

親があいさつをする姿を見ていたら

それを手本として子どもは学びます。

 

そして、

そのうちに

自分からあいさつができるようになります。

 

 

父親も、母親も、お互いに

「おはよう」

と毎朝声をかけましょうね。

 

あいさつは人間関係の基本です。

 

自分からあいさつができる子に導いてあげましょう。

 

「おはよう」は?

「ごめんなさい」は?

「ありがとう」は?

 

の「あいさつの強要」は無用。

復唱することに意味はありません。

 

「入力」に徹して「出力」を待ちましょう。