七田厚先生のお話より・・・絵本読みは愛を伝える時間
滋賀県七田式の教室、
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
先日、
びわ湖大津プリンスホテルにて
七田厚先生の「特別講演会」を開催しました。
印象的なお話をたくさんお聞かせいただきましたが、
中でも、
「お子さまに愛を伝える方法」
をお話下さったのが印象的でした。
抱っこ、抱きしめ、スキンシップ・・・
この辺りは、な~るほど、です。
そして
最後に付け加えられたのが
「絵本読み」でした。
絵本を読むには、両手が必要です。
何か用事をしながら絵本を読むことはできません。
お父さま、お母さまが両手を止めて
お子さまのためだけに
絵本を読む時間。
お子さまにとっては、
「お母さん(お父さん)が、自分のために時間を割いてくれた」
という大満足の時間。
まさしく
父母の愛が伝わる時間なのですね。
22~23年前、
私が、仕事で忙しくなり
子育てに関われる時間が全く取れない時期がありました。
七田の先生に、
「子どもが不憫。取り組みも全くできない。
子どもとの一体感がなくなる気がします。
どうしたらよいのでしょう?」
とお尋ねしました。
すると、
「毎晩、1冊でよいので、
心を込めて絵本読みだけを続けて。
これで、大丈夫だから。」
とおっしゃいました。
事実、
その
忙しい期間の取り組みは
毎晩1~2冊の絵本読みしかできませんでした。
ようやく
仕事が落ち着いた3か月後、
子どもとの一体感が切れることもなく
子どもが不安定になることもなく
母子分離不安を招くこともなく
いつも通りの生活に戻れました。
あの時、
「絵本読み」を通じて、愛を伝え続けていたからなんだな、と
厚先生のお話を聞いて
大昔のことを思い出しました。
【通室生の方へ】
絵本読みは、愛を伝えるほかにも
たくさんの大事な要素があります。
小さい頃絵本を読んでもらったお子さまと
読んでもらっていないお子さまは、どのように成長が変わるのか、
また、
どんな本を読めばよいのか、
どんな風に読めばよいのか、
など、
6月24日のお勉強会(絵本初級)でお話します。
【通室生限定講座】
お電話でお申込み下さい。
絵本初級講座は滅多に開講しないので
この機会をお見逃しなく。
↑七田の4ページ絵本は、マスト中のマストアイテムです。
ボロボロになるまで読みこまれている方が多いです。