コツコツ継続することの大切さを一緒に考えました(小学生コース)

滋賀・七田式教室代表です。

ご覧いただきありがとうざいます。

 

先日の小学生コースで

日々のプリントを継続できていない子どもが何人もいました。

夏休みは、

いつもよりも時間があるために

かえって、

ルーティーンが継続できない、

というパラドックスが起きやすいのです。

 

私たちもそういう経験があると思います。

 

時間がたっぷりある連休よりも

忙しくしている最中の方が

料理をちゃっちゃと作れたり

雑巾がけが手際よくできたりします。

 

時間が限られているからこそ

その限られた時間の中に隙間を作って

やらなければいけないことをはめ込んでいくのです。

 

一部の子どもたちは

見事にその罠にはまってしまっていました。

 

私は

「僕は(私は)絶対にやるんだ」という覚悟さえあれば

どんな状況であっても1枚くらいはできるはずだ、

色々と理由をつけてそれをしないのは

逃げたい気持ちがあるからだ、と諭しました。

 

そもそも

小さなコツコツを積み上げられない人が

大きな志を達成できるはずがない、ということも

伝えました。

先生は、あなたたちの志を知っている。

だからこそ、志を達成できる力をつけてほしい。

お盆明けのレッスンを楽しみにしているよ、と。

 

「先生、わかった。ぼくが甘かった。

次レッスンに来るときは、必ずやってくるからね」

「先生、わかった。次のレッスン、楽しみにしててや」

 

と返事をしてくれました。

 

7歳は

もう

物事の道理が分かる年ごろです。

 

「プリントしないといけないでしょ!」

「今日もプリントしてないじゃないの!」

「プリントしなさい!」

 

という頭ごなしの叱咤激励は一切通用しません。

それどころか

母子関係にヒビを入れるだけ。

 

「信頼している」という土台の上に

やる気の灯をともし、子どもの心を動かさないと

子どもは自らの行動を変えることはありません。

 

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