履き物をそろえる、というしつけ
滋賀県の七田式公認教室、
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
今朝
3歳のHくんが、
教室に来てくれました。
お玄関で長靴を脱いだのですが、
ペンぺーン!って脱いだまま放っていきました。
お母さんは気づかれていませんでした。
私「Hくん、靴をそろえるのを忘れてるんじゃない?(^^)」
と声をかけてレッスンルームに行きました。
Hくんは知らん顔。
次は、kana先生が
「Hくん、お靴さんが泣いてるかもしれないなあ。」
と声をかけて教材室に戻りました。
Hくんは聞こえないふりをしています。
そしてしばらくして、
誰も見ていない時に、
(といっても私は見ていたのですけれど)
自分でそっと長靴をもって
お母さんの靴の横に片付けてくれました。
私「Hくん、偉かったね。お片付けしてくれてありがとう。
先生、とっても嬉しいよ♪」
しばらくして、kana先生も気づきました。
kana先生
「あらほんと。一人で上手にできたね。お靴さんが喜んでる」
Hくんはニコニコ♪
自分の意志で、「やらなくちゃ」と心が動いて行動する。
この積み重ねが大事。
お母さんが
「こら!片付けなさい!」って怒るのは簡単だけど・・・・。
お母さんが
代わりに片付けてあげるのも簡単だけど・・・・・。
これじゃあ、心は育たない。
栗東教室のお玄関は
どの曜日の、どのクラスも
いつも大変きれいに片付いています。