子どもを見ていて腹が立つのは?

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東(りっとう)教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

さて、

わが子を見ているとイライラする、とか

子に腹が立つ、とか

そんなことはありませんか?

 

子どもを見て腹が立ったり

イライラするのは、

 

それは、

自分(お母さん)の指図通りに、

あるいは、

お母さんの思い通りに子どもが動かないから、

ということが多いですね。

 

よく考えてみると・・・

子どもさんの問題ではなくて

こちらの方に原因があるのですよね。

 

例えば、

栗東教室の玄関では、

靴を脱いだら自分で片づける、

という暗黙の決まりが

あります。

 

いつもきまって

お母さんから

「はい、この靴を片付けて!」

と指示をされ続けている子どもは、

いつまでたっても

自分から靴をしまうことはありません。

 

 

でも、

 

「靴は下駄箱に片づけるんだよ」

とだけ教えてもらい、

 

お母さんが片付ける姿を

いつも見続けてきた子どもは

そのうち、

自分から靴をしまうようになります。

 

指図を受けて育てられると、

指図がなくては動けない、どころか、

指図に反応しなくなり、

 

指図を受けないで

ひたすら「待ってもらって」育てられると、

そのとおり自ら動けるようになる。

 

「はい、靴脱ぎなさい」

「下駄箱にしまいなさい」

「トイレは?」

「プリント出しなさい」

「シール貼りなさい」

 

指示攻めのお母さんはいませんか?

 

こわいのは、

言っているお母さんは

「指示」だと意識しないで発言している、

ということです。

 

むしろ、

子供の為だと思っている方もいるかもしれません。

 

私、

自分の子どもに

「●●しなさい」と言ったことは

本当に、大げさではなく、

今まで、ただの一度もありませんよ。

 

教室の小学生の子どもたちにも、

「●●しなさい」

と言うことはまずありません。

 

でも、

レッスンの途中の休憩が終わって、

「さあ、早く戻りなさい!」

と言わなくても、

タイマーが鳴れば自分たちで休憩から戻ってきて

次の学習の準備をして待ってくれています。

 

もし偶然その場に居合わせられたら

ぜひ、私の言動と小学生の姿を見て下さい。

 

 

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