自分でできる喜びを味わわせてあげることから「自立」が始まる
滋賀の七田教室代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
教室の入り口に、
こんなかわいいイスが置いてあります。
小さな子どもたちは
帰る時に、
このイスに一人で座って
「自分で」靴をはきます。
でも、
はじめから「一人で」できるわけではなく
毎回毎回ちょっとずつ一人でできるようになっていきます。
大人が手を貸せば早くはけるし、
左右も間違わなくて済みます。
でも、
それじゃ、いつまでたっても「自分で」できません。
お母さんに手伝ってもらわないとできない「自分」
いつまでたっても未熟な「自分」
「あなたは、母の助けがないと一人では何もできない、小さな存在なんだよ」
というメッセージを刻み続けることになります。
教室では
お母さまに
「根気よく見守ってください」と声をかけています。
前の週よりもちょっとでも何かができるようになったら
それが「成功」
こんな小さな小さな「成功体験」の積み重ねが
お子さまの自信につながります。
身の回りのことが一人でできるということは、
自立自律の第一歩です。
小さいけれど、大きな一歩です。
根気よく応援してあげましょう。