お母さんの杖なんていらない!

七田式滋賀代表ブログです。

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【大人気記事の再掲】

最近

小学生のお母さんから、

 

「うちの子が、親の言うことを聞かなくなった」

「私に反抗したり、口ごたえするようになった」

「ふてくされたり、ものを言わなくなった」

「何にでも噛みついて、イライラしている」

 

等々のご相談をいただくことが増えました。

 

これは、

子どもの性格が変わったとか、

人格が悪くなったとか、

付き合う友だちが悪いとか

 

そういうものではなくて、

 

ほとんどの場合、

子どもの心の成長に、

親がついていけてないだけなのでは?

 

ということが多いです。

 

いつまでも

赤ちゃんや幼児のころの

 

『親子の距離感』

 

のままでいるから、

子どもは、

そこから離れようと(自立しようと)して

そういう態度にならざるを得ないのでしょう。

 

「お母さん、分かってよ。

ぼく、もう、幼稚園児じゃないよ」

 

ということなのでしょう。

 

 

「あれしなさい」

「これしなさい」

「あれはしてはだめ」

「これはしてはだめ」

「これをしないと、こうならないよ」

「これをしておいたほうがあなたのためよ」

「これをして、次にこれをして、そして、これをしておきなさい」

「これを選んでおくといいよ」

「これは選んじゃいけないよ」

 

指示、命令なんて

うんざりなんですよ。

 

子どもの自立を阻害するだけ。

 

お母さんは、

「転ばぬ先の杖」のつもりなのかもしれませんが、

子どもにしてみたら、大きなお世話。

 

時には「転んでみたい」と思うものだし、

転んで初めて気づくことだってあるはず。

転ぶ権利だってあるんです。

 

杖をつくにも、

お母さんの杖じゃなくて

自分の杖をつきたいのよ。

 

「じゃ、子どもを心配する親心は

どうやって表現するんですか!!!!!?????」

 

という声が聞こえてきそう。

 

居心地のいい空間と

丁寧な食。

 

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