しつけには一貫性が大事(今月のラベンダー通信より)
滋賀県の七田式滋賀代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
寒くなりましたね。
教室でも床暖房を入れないと!
さて、
今日は「しつけ」のお話です。
教室では、1歳7、8カ月ごろから本格的な「しつけ」の時期に入る、
とお伝えしています。
「しつけ」は、
その後の子どもの性格や人間性までを決めてしまう、
とても大事なことです。
この時期にしつけられたことは
「三つ子の魂」として身につきます。
しつけには、
母子の信頼関係があることが大前提です。
「大好きなお母さんを困らせたくない」
「大好きなお母さんの喜ぶ顔が見たい」
「大好きなお母さんにほめられたい」
「大好きなお母さんに認められたい」
どの子も、普段はこの思いでいっぱいです。
大好きなお母さんが言うからこそ.
「しつけ」ができるのです。
一方、
母子の信頼関係ができていないと・・・
子どもは、
はなから「お母さんのいうこと」に耳を貸しません。
そんな場合は、
しつけよりも先に
「母子の信頼関係を回復させる。母の愛を伝えること」
をしないといけませんね。
しつけとは「しつづけること」
一貫性をもって、
やってもいいこと、やってはいけないことを、
根気よく、諭し導くようにしたいものです。