子どもたちが本当に好きな遊びって
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室の代表blogです。
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早いもので、もう1月2日。
昨年末の最終レッスンを終えてから
10日が経ちました。
子どもたちはどんな風に過ごしているかな?と
ぼちぼち気になってきました。
おばあちゃん、おじいちゃんのお家で
カルタやすごろくをして遊んでいるかな?
私は子どものころ、
お正月に
百人一首カルタをするのが楽しみでした。
おばあちゃんが読み手をしてくれて
いとこたちと競って取り合いました。
親たちは周りで見守っていました。
親が見ている手前もあって
勝ちたい!という思いで
いろいろと工夫をしました。
勝つためには百首すべて覚えるのは当然ですが、
できるだけ早い文字で取りたい!
と、
下の句の札を見ながら
上の句のフレーズを上に重ねてイメージしたり、
自分なりの方法を編み出しました。
懐かしいな~。
先月の小学生のレッスンで、
Step2のTちゃんが、
「せんせい、あのな、
私、今な、百人一首を頑張って覚えてるねん。
もう20首くらい覚えたで」
と教えてくれました。
Tちゃん、どうしてるかな?
お家の方と遊んでいるのかな?
また教えてね。
さて、
お父さん、お母さん、
テレビやビデオを観たい、または、
お正月ぐらい寝かせてよ、と思うでしょうが、
また、
ゲームをさせておけば楽ちん、なのでしょうけれど、
カルタやトランプ、ボードゲーム、凧揚げなど
大人と一緒に遊ぶと楽しい遊びを
ぜひしてくださいね。
丁寧に子育てをする、というのは
そういうことですから。
小学生コースでの魚魚(とと)合わせカルタ大会。
子どもたちは、本当は、こんな遊びが大好きなんですよ。