「もう元気になったの?」「うん」「良かったね」

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東(りっとう)教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日もたくさんのレッスンがあり、

たくさんの子どもたちに会い、

たくさんの感動がありました。

 

その中から、

私が担当している5~6歳児クラスでの

今日の出来事をお話します。

 

このクラスは4人のクラスですが、

先週は、

そのうちのMちゃんが体調を崩して欠席だったので

3人でレッスンをしました。

 

今日、

そのMちゃんは体調が戻ったので

元気に来てくれましたが、

Yちゃんの姿がなかなか見えません。

 

レッスンスタートの時刻になったので

仕方なく

3人でレッスンを始めようとしました。

 

すると、

そこへ

Yちゃんがぎりぎりセーフで入ってきてくれて

なんとか4人でレッスンを始めることができました。

 

私は、

 

「これでみんな揃ってイメトレができるな」

 

なんて考えながら、

皆にカレンダーを配ろうとしたとき、

 

YちゃんとMちゃんのヒソヒソ話が聞こえました。

 

Y「Mちゃん来れたん?もう元気になったん?」

M「うん。治ったよ」

Y「良かったね。」

 

たったこれだけのやり取りですが、

なんとまあ!

 

とても感動しました。

 

一週間前の出来事を覚えていて

こんなコミュニケーションがとれるなんて。

 

大人でも、なかなかこれができない人が多いのに。

 

七田式教育の成果とは、

こういうところなんだと思います。

 

私は、

 

暗唱ができるとか、

1000コマ記憶を覚えたとか、

あるいは

○○小学校に受かったとか

○○中学に合格した、

ということを「成果」と呼ぶことに非常に抵抗があります。

 

なぜなら

 

七田眞先生は、

そんなところをゴールにされていたのではないと思うから。

 

今回のYちゃん、Mちゃんの短い何気ない会話に触れ

これからも

ひたすら

「心の教育」「魂の教育」を大切にしていかなくちゃ、と

感じました。

 

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