「イヤ」は合言葉

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東(りっとう)教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

昨日は真冬のような寒さでしたね

また、

今朝は一段と冷え込みが厳しいです。

 

体調を崩されていませんか?

 

急に寒くなったので、

お味噌汁や飲み物に葛根を入れて

身体を温めるようにしています。

 

さて、

教室には、

2歳前のお子さまがたくさんおられます。

卒乳をして、トイトレが完了すると

どんどん自立が加速していきます。

 

すると!

 

「イヤイヤ」

が始まります。

 

どんな質問にも、返事は「イヤ」

 

「イヤ」というのは、

「no」という意思表示なのではなくて

合言葉みたいなものです。

 

ここのところを学んでいないお母さんは

「イヤ」「イヤ」と言われて混乱します。

 

お母さんは「イヤ」と言われて

感情的にイライラしたり、

腹が立ったりします。

 

そして、

まずい言葉がけを繰り返すことによって

結果的に

「イヤイヤ期」を

長引かせることになるのです。

 

子どもが「イヤ」と返事をするようになったら

「よくここまで成長してくれた。嬉しいな」

と思って下さい。

 

(例)

「この服を着ましょうね」

「イヤ」

「へ~そうなんだ。この服を着るのはイヤなんだね。

じゃ、どの服を着たいの?」

 

(例)

「じゃ、もう帰りましょう」

「イヤ」

「へ~そうなんだ。帰りたくないんだね。

じゃ、どうしたいの?

あと5分で帰る?それとも、10分で帰る?」

 

などなど・・・

 

上手な言葉がけをして

子どもの自立期を応援してあげましょう。

 

大事な「自立」の第一歩なのですから、

同じ土俵の上で

感情的にイライラしている場合じゃありませんよ。

 

お子さまは日々どんどん成長をしているのです。

 

お母さまも、いろいろなことをよく考え、学んで

日々

母として成長していかないと。

 

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