「ぼく、実は・・・ゲーム持ってないねん」(小学生step3)
滋賀県の七田式栗東教室です。
ごらんいただきありがとうございます。
滋賀南部は大した荒天ではありませんが、
湖西や彦根方面は積雪が多いようですね。
もうしばらく油断しないでおこうと思います。
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七田式栗東教室は
七田眞先生の「魂の教育」をコツコツ実践している教室です。
おかげさまで開校8年がたち、
たくさんのお母さまお父さま、
そして子どもたちに通っていただける教室になりました。
ありがたいことです。
さて、
先日の小学生step3のクラスで
こんなことがありました。
Step3と言えば・・・
栗東教室の数あるクラスの中で
内容の深さも、実績も、何もかもがトップの、
まさに栗東教室の「顔」ともいえるクラスです。
そんなクラスの子どもたちが
レッスンの休憩中、
こんな雑談をしていました。
「ねえねえ、今年になって何冊、読書した?」
「30冊くらい」
「ぼくも、それくらい」
「私も」
「そうやね~数えたことないけど結構読んでるわ」
「じゃ、去年一年間には何冊読んだの?」
「100冊くらいかな?」
「ぼくは150冊は読んだよ」
「私もそれくらい」
「数えたことないけど、まあまあ読んでると思う」
・・・(こんな話がつづきました)
6人のクラスですが、
みんな本当に読書家で、物知りなのには驚かされます。
興味を持ったことをとことん突き詰めて学ぶ姿は
本当にまぶしいです。
お家の方のおかげですね。
いつも、子どもさんの周りに、ふんだんに
「読みたい本」が用意されているのでしょう。
私も、幼稚園児・小学生のお母さんだったころは
子どもが興味を持ちそうな本を常に探しておいて
いつも手の届くところに準備しておきました。
1冊、2冊、と言わず
ふんだんに。
環境設定は親の仕事です。
話を戻します。
そして、(さっきの続きです)
その中の一人の男の子がこのように言いました。
「実はな、ぼく、ゲーム、持ってないねん」
今どきゲームを持ってないなんて!と笑われるに違いないと
思ったのでしょう、
少し残念そうに小声で告白しました。
そうしたら・・・!!
あとの5人も
み~んな
ゲームを持っていませんでした(笑)
みんな、ゲームを持っていないけれど
友だちたくさんいますよ。
学校で仲間はずれにされてもいないですよ。
好奇心旺盛に毎日を生き生きと過ごしていますよ。
将来の夢をもち、前を向いていますよ。
「ゲームを持っていないと仲間はずれにされて、友だちがいなくなる。
だからゲームを買ってあげないと。子どものために」
ということをおっしゃるお母さまが時々いらっしゃいます。
ゲームを持っていることが友だちの条件、だなんて、
「そんなことを言うような友だちなんて、
別に要らないんちゃうん?」
って思いますが・・・
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Step3の子どもたち
魚魚合わせ(ととあわせ)に夢中!