Q:ほめ方が分からない。

ファーストクラスの子育て®

七田式滋賀代表岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

教室をしていると

お母さま、お父さまから

いろんなご質問が届きます。

 

私たちが定期的に開講しているセミナーでは

そのテーマを決める際、

 

「今、どんなご質問が集まっているか」

「最近、どんなことに困っておられるか?」

「お母さまの様子はどうか?」

「お子さまの様子はどうか?」

 

を講師スタッフで入念に話し合って

 

「今、入園前の子どもの母に特化したセミナーが必要です」

「五分間暗示を使いこなせてない気がします」

「言葉がけについての質問が多いです」

「最近、立て続けにドッツについて質問がありました」

などなど

 

育児現場の状況やママ・パパ・子ども達の様子を察知して

テーマを決めています。

 

「そんなにセミナーをたくさんして、よく受講生が集まりますね」

と言われますが、

 

必要なテーマを探っているから

開講して→受講希望が0,

ということは

ないのです。

 

 

さて、

 

そんな中、

次の6月のセミナーテーマはもう決定しましたが

「言葉がけ」「自尊感情」「自己肯定感」

に関する講座は設定していませんので

ママからのご質問に

こちらで

ちょっとだけお答えしたいと思います。

 

Q:「すごいね」というほめ方でいいのかどうか知りたい。

ほめ方を教えてほしい。

 

A:ほめる、とは‥‥

いつも言っていますが、

まず「親の感動ありき」なのです。

 

親である私たちが、

 

子どもが発した言葉、

子どもの行動、

子どもの姿、

 

などを見て、聞いて、

それで

心が「感じて動いた」のなら

 

その「感動」を具体的に率直に表現すればいいのです。

 

通室の方は

教室を3年、4年と続けてください。

そのうち

講師の口ぐせが勝手にいつのまにか

身に付くようになっていますから

ちょっとやそっとのことで挫折せず、

根性で続けて下さい。

一生ものですからね。

 

で、

通室の方はお気づきですか?

笑っちゃうくらい、

どの講師の声かけも

言葉のチョイスが見事に同じでしょう?

 

講師の言葉がけが乗り移ってきたら

立派な七田ママ。

とっても「ほめ上手」になりましたね、という感じです。

 

まずは

レッスンでの言葉を盗んで真似て下さい。

 

七田式は心の子育てです。

 

親が具体的に率直に「感動」を伝えるほめ方をしていると

お子さまも

具体的に素直に

他人に対して「感動」を伝えられる子になります。

 

つまり、

 

あなたのお子様は

お友達や周りの人の「良いところ探し」ができる子になり

そして、

お友達や周りの人に「感謝」ができる子になっていくのです。

 

「自分の良いところ探し」をしてくれる人

「自分のことを認めてほめてくれる人」

「自分に感謝してくれる人」

の周りには自ずと人が集まってきますよね?

 

「心の子育て」をしてもらってきた七田の子が

小学校高学年になって、

「声が大きいわけではないのにいつも周りに友達がたくさん寄ってくる」

という人間性を備えているのは

こういう理由なのですよ。

 

「声が大きい」とは比喩です。

目立とうとして出しゃばる、という比喩です。

 

子どもの姿は

親の言葉がけが形作っていると言ってもいいかもしれません。

 

だからこそ、

 

私たちは

「ファーストクラスの子育て®」

を推進しているのです。

 

※※こちらの記事も参考に♪

↓↓↓

https://note.com/ritasan/n/n7453480e22f9

 

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