イメトレ「ぼく、何も見えなかった・・・」ということが起こることがある

七田式滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

年長さんのクラスでは

幼児コースの総仕上げのレッスンが続いています。

同時に

小学生コースへつなげるための取り組みも

増えてきたようです。

 

その中の一つが、

「イメージトレーニングからの描き出し」

です。

 

右脳で見えたイメージを、

左脳の力を使って表現する取り組みです。

 

一見、

簡単そうに思いますでしょう?

 

実は、

そんなに簡単な話ではありません。

 

なぜなら、

 

イメージを見る、

 

ということがうまくできなければ

「描き出す」ことは不可能だからです。

 

 

つまり、

右脳がよく働いていないと

何も描けないのです。

 

3歳、4歳になってから

入室されるお子さまで

小さいころから左脳の取り組みである「ドリル」を

叱られながらやってきた子どもさんは

イメトレの描き出しが苦手であることが多いです。

つまり、

3,4歳で、

すでに「イメージ脳」を使えなくなっている

ということです。

これって、

親は気づいていないのでしょうが

大問題ですよ。

文章を聞いて「映像」が浮かばないんですよ。

文章題なんて解けるはずないじゃないですか!

「うちの子、文章題が苦手で・・・・」というご家庭のお子さんは

右脳優位年齢の時代に、左脳を無理やり使わせたからかもしれませんよ。

 

一方、

長く七田式右脳教育を続けているお子さまでも、

 

年長の今の時期になると、

突然

「イメージが見えない」「何にも見えない」

と言い出す子が出現します。

 

6歳、という年齢もありますけれども、

入学へ向けての周囲からのプレッシャーや

就学時検診、

また、

身の回りの変化(机やランドセルの新調)によるストレスが要因であることが

多いように思います。

 

右脳の能力が一時的に

全く発揮できない状態になってしまっているのです。

 

右脳はリラックス脳と呼ばれ、

リラックスしている時によく働きます。

 

緊張していたり、

お母さんに理不尽に叱られた後、

あるいは、

家族に対して心に巣くっているものがある時などは

全くイメージが見えません。

愛と一体感のイメージ脳が動かないから。

 

0歳から七田式教育を受けてきた子どもさんでも

ちょっとしたことで

こんなことになってしまうのです。

 

レッスンでそんな様子を感じたら

お母さまにを声をかけさせてもらっています。

 

第2子、第3子で

お母さまは慣れていたとしても

お子さまにとって入学は「初めての経験」です。

 

お子さまをよく観察して

気持ちに寄り添ってあげて下さい。

お願いします。

 

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