なぜ、七田式の子は本を読むのがとんでもなく速いのか?

七田式滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

今日は

こんなお話です。

 

コロナ以前は

外部からお客様がお見えになり

レッスンをご覧になる

ことが頻繁にありました。

 

レッスンが終わって

お話をさせていただくと、

 

毎回、

面白い共通点があることに気づきました。

 

それは、

 

講師が感じている「子どもたちの能力」と

見学の方が感じておられる「それ」とは

全く違っている、という点です。

 

たとえば、

その主なうちの一つが、

 

次に記す

「直感像トレーニング」

に関することです。

 

 

七田のメソッドには

直感像(ちょっかんぞう)トレーニングがあります。

 

見た映像を

一瞬で

そのまま写真のように記憶し、

再現する、というものです。

 

このトレーニングは

見たものを正確に再現することが目標なのですが、

その途中の作業である、

「瞼の裏にしっかり映す」

ということが、

実は何よりも一番大事なポイントとなります。

 

ですから、

 

講師は、

子どもたちの何を見ているのかというと、

 

再現したものが正解かどうか、ではなくて

『しっかりと映像で覚えたか』

という点を見ているのです。

 

瞼に映せさえすれば、あとは

そのままを書き出すだけなのですから、

映像を瞼に映す作業の方が

実は

重要なのです。

 

ですが、

 

体験に来られた七田ビギナーのお母さまや

七田のことをご存じない外部のお客様は

 

「書き出したものが合っているか(正解か)どうか)」

 

という点にスポットを当てますから、

 

間違わずに書き出した子どもの方が凄い!

能力が高い!

 

という評価になります。

 

例えば、

この絵を覚えようとします。

IMG_4435

年中くらいになって

「書き出しさえ正解であれば〇」

「書き出しが正解であれば、ほめる」

 

ということを繰り返しているとどうなるか・・・。

 

子どもは、

「りんごかぼちゃれもんばなな」

「りんごかぼちゃれもんばなな」

と唱えておけば間違うことはない、

ということに気づきます。

 

 

しかしそれは

直感像による右脳記憶ではありません。

 

言葉で覚える左脳記憶です。

 

 

この左脳記憶には

すぐに限界がやってきますから

「すごい能力!」

とまでは言えない記憶法です。

 

一方、

七田式教育で身につけたいのは

右脳を使った記憶です。

 

銘記⇒保持⇒想起

すべてにわたって「映像」を

重視します。

 

この直感像のトレーニングでは

「正解」にこだわった指導をしてしまうと

子どもは、

間違いなく

『左脳記憶』を使ってきます。

 

だから

 

七田式滋賀の教室では、

正解にこだわらず、

瞼の裏に映す練習にこだわるのです。

 

0歳からこの練習を積んできて

小学3~4年になってくると、

大人が必死に急いで読んでも4~5分はかかる本を

15秒くらいで読む子どもがバンバン出てきます。

 

おそらく直感像の力を使っているのだと思います。

 

速読の力は

直感像の能力が源です。

 

「うちの子はとんでもなく本を読むのが速い」

と小学生コースのお母さまは

口をそろえておっしゃいます。

 

勝手に

その子の個性で

そうなったのではなくて

 

0歳から

そのような結果を導くトレーニングを積んできたのですよ。

 

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