「あてっこ遊び」に一喜一憂してはいけない
七田式滋賀代表ブログです。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、
今日は、
七田のレッスンではおなじみの「あてっこ」遊びの話です。
七田の教室では
カードの色を裏から当てたり、
黄色いボールはどっちの箱に入ってる?
など・・・
を
「あてっこ遊び」と呼んで
レッスンで取り組みます。
右脳を使って波動を感じ、それをイメージ化し、
左脳を使って出力する練習です。
なので、
「当たったね」と、キャーキャー大喜びをしたり、
「外れたね」としょんぼりするのは
本来の目的に沿っていません。
しかし、
七田ビギナーのお母さんは、
ついつい
一喜一憂をしてしまいがち。
取り組みの目的に意識を向けて下さい。
講師は、
この瞬間
Aちゃんは当たったけど、Bちゃんは外れたな。
Bちゃんはまだ外れたな、あかんな。
Cちゃんはいつもよく当たるな、すごいな。
↑こんな次元で
ジャッジしているわけではありませんよ。
それどころか、
誰が当たって、誰が外れたか、なんて
興味がない笑。
では、
子どもたちの「何」を見ているのかというと・・
「感じているか」
ということと、
「感じたものをイメージ化できているか」
という点を見ているのです。
つまり、
右脳を動かしているか、
右脳を使えているか、
右脳左脳連携が出来ているか、
ということを見ているのです。
二者択一のあてっこであれば、
50-50の確率で正解するのですから
別に大喜びするほどのことでもないでしょ?
キャーキャー、っていうの、
ほんまやめて下さいね。
大事なのは、
どのように感じて、
それがどのようにイメージとして伝わってきたのか
ということです。
人それぞれに「感じ方」が違います。
得意な方法が必ずあります。
何度も何度も練習をして
『わたしはどのように情報をキャッチするのが得意なのか』
と、
自分だけの「感じ方」を見つけてほしいと思います。
↑
これは小学生コースで全員が習得します。
幼児コースの間は
とにかく、
「感じる」ことさえできていれば
いいんじゃないでしょうか。
ひよこはどっちに入っているかな???
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