子にスポーツを習わせる時に気をつけたいこと
七田式・滋賀代表
ブログです。
ご覧いただきありがとうございます。
最近は
早いうちからスポーツをしている子も多いですね。
しかし、
親のほうが
「勝ち負け」にこだわりすぎるあまり
子どもの気持ちをうまく導けていないケースを
お見かけすることもあります。
教室内外、
巷や、ママ友の集まりの中で
「この前の試合は、●●ちゃんのせいで負けた」
「試合で負けたらお父さんに怒られる」
「明日は絶対勝たないとあかんねん。お母さんと約束したから。」
こんな発言を耳にするたびに
「なんだかな~~~」
「目的を間違っていませんか?」
と思うことも多いです。
試合に勝った人=素晴らしい人・褒められる人・存在価値のある人
という図式のみが
幼児の間に定着してしまうことは
恐ろしいことです。
そのうち、
「負けるかもしれない勝負」に臆病になり、
初めから不参加を決め込む子になります。
負けた人=ダメな人・無価値な人・虐げられても当然
という意識が芽生え、
「負け」を馬鹿にするようになります。
本当の「勝利者」というのは
「負け」にも思いを寄せることができる人です。
「勝ち」に胡坐をかかず、努力が続けられる人です。
自分だけが頑張ったのではなく、
周りのすべてに支えてもらったからだと感謝ができる人です。
こういった精神を学ぶために
親は
スポーツを習わせるのではないのでしょうか?
少なくとも、
私が子どものころはそうでした。
最近は
親御さんの方がエキサイトしすぎなのではないか?
と思います。
スポーツを習わせる目的は何か?に関して
ご夫婦で共通認識をもっておかれるとよいですね。
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