その愛は、舐犢(しとく)の愛ではありませんか?
七田式・滋賀代表ブログです。
ご覧いただきありがとうございます。
七田眞先生に教えていただいたことの中に
「舐犢(しとく)の愛」はいけないよ。
というものがあります。
舐犢の愛、とは、
親牛が子牛をなめまわす様子を表現した言葉ですが、
親が子を、
ただただ可愛がるだけで、
「敬」や「厳しさ」がない子育てのことをこのように呼んで
戒めて下さいました。
ただ甘やかすだけの「愛」は
舐犢の愛。
子を正しく導くためには
時には
「厳しさ」も必要ですね。
子育ての日々の中で
親の覚悟をもって子を導くには
心を鬼にする場面も当然出てきます。
「かわいいね。かわいいね。」
で済まないタイミングも
出てくるのです。
「舐犢の愛」は「愛」とは呼ばない。
ただただ甘やかすだけの子育ては
心を育てる子育てじゃない。
子の言うなりになって
何もかも
勝手気ままにやらせているのは
「愛」ではない。
どうしようもなく心が育っていない大人、
人から信頼もされず尊敬もされない大人に
したければ
「舐犢の愛」を与えればいい。
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