保護者セミナーで必ず一番に受講してもらう講座。

七田式・滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

教室で開講しているセミナー(保護者勉強会とも呼びます)は

何かしらの「気づき」をもたらし

モチベーションアップにつながります。

 

まずはじめは

ベーシックとして

初級講座なるものを受講いただきます。

 

何度も何度も受講いただくと

経験と相まって理解が深まります。

 

この講座は

「初級」と名がついていますが、

内容は「初級」ではありません。

 

幼児のお母さまには幼児のお母さまだからこそ

響く部分があり、

小学生のお母さまには小学生のお母さまだからこそ

響く部分があります。

 

特に、

『学力中心で育てない』という項目は

小学生のお母さまにお伝えしたい内容です。

 

子どもの能力を測る物差しは、

学校での評価以外にもたくさんあります。

ところが、

渦中の親には

学校での評価がすべて、と

なぜか?思いこみがちです。

 

また、

 

小学校の成績表の「◎」の数によって

子どもの人生が決まってしまうはずもないのに、

 

その◎の数に一喜一憂される親御さんが

なんと多い事か!

 

ほとんどの場合において

成績表は、

「叱る」「なじる」

「無駄な発破かけ」

 

のための材料になります。

 

また、

幼児さんのお母さまにも

『学力中心で育てない』という項目は

何度でも振り返って欲しい内容です。

 

七田式教育をスタートして1年も経つと、

子どもの姿が明らかに変化し、

「成果」と呼べるものが

少しずつ見えるようになってきます。

 

すると、

 

途端にお母さまには「欲」が出てきます。

 

「もっと○○をさせたらよいのではないか?」

「もっと○○を覚えさせたら覚えるのではないか?」

「 ○○ちゃんに追いつき追い越せ!」

「今のうちにいろんなことを覚えさせておこう」

「毎日プリントが3枚、だなんて少なすぎる。もっとやらせよう」

「暗唱をもっと覚えさせて、 誰よりも先に進もう」

 

するとどうなるか・・・

 

母子関係がおかしくなり、子どもの能力が伸び悩み、

挙句の果てには「学ぶことが嫌い」という子になるのです。

 

初級講座は何度でも振り返って欲しいです。

私も今もなお振り返っています。

道半ばです。

 

両教室では

6月下旬にセミナーを予定しています。

通室生限定です。