これだけは外せない絵本、と言えば・・・?

七田式・滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

教室のブログや

大津教室のInstagramでもお馴染みのこのテーマ

「絶対外せない絵本はどれか?」

について話します。

 

 

ほんとに

絵本の種類はいろいろです。

選び方もいろいろです。

 

昨今の育児事情の中で

「絵本」が

どうも

ないがしろにされているように感じますが

教室のお母さま方は

セミナーで必ず学んでくだいね。

 

 

0歳には0歳向けのもの、1歳には1歳向けのもの・・・

という考え方もありますし、

与える順序、というものも大事です。

また、読み方も大事です。

スピード、とか抑揚とかね。

 

そして

絵本を好きになることが

一人読みや読書、

そして自学自習へとつながりますので

0歳のうちから

読み聞かせをして、

絵本好きにしてあげることは

子どもの将来を変えてしまうくらいの

大きな要素ということを

まず

知ってください。

 

七田眞先生は

「子どもを本好きにできたら、子育ては成功」

とおっしゃっていましたよ。

 

日常の中に

「絵本」を 当たり前のように取り入れて下さい。

 

数年前までは

こんなことを言う必要もなく

「絵本」というのは育児の中のデフォルトとして

存在していました。

 

ところが、

最近は選択的な扱いになっているので

びっくりです。

 

子どもの情緒や言葉を育てるのに「絵本」は絶対に必要です。

それもふんだんに。

 

しかし、

 

だからといって

1歳すぎの動きたい盛りの子どもに

長い文章の絵本をゆっくりと

情緒豊かに読み聞かせることは

無理です。

 

すぐに「パタン」と本を閉じ

どこかへ消えていくことでしょう。

 

「もう!せっかく読んでいるのに!」

とお母さんはイライラするばかりで

挙句の果てに

「この子は絵本が嫌い!」

というレッテルを貼って

おしまいです。

 

このような

0歳、1歳の

まだ言葉を上手に発しないお子さまには

「4ページ絵本」(しちだ・教育研究所)

を読んであげて下さい。

 

早口で淡々と読んであげましょう。

今、絵本に興味がなさそうだからといって

絵本嫌い、と決めつけてはいけません。

 

そのうち

「ヒット」する時期が必ずやって来ます。

普段の生活を

『絵本のある日常』にしておくことが大事なのです。

 

「4ページ絵本」は、

言葉の発達が不安なお子さまにも

是非おすすめしたい教材です。

たとえ6歳7歳になっていても、です。

 

英語の4ページ絵本的な教材は一生懸命

読み聞かせしているのに、

日本語のものは、なぜか?省いていらっしゃるご家庭が

多いのも気になります。

 

言葉の基本は母語。

 

人は言葉を使って思考するのです。

バイリンガル、トリリンガルを目指すにしても、

 

母語は、

東京スカイツリーのごとく

シャキーンと空高く一本突き抜けている必要があるのです。

思考の道具として、ね。

4ぺージ絵本

↑通室生の方でこれをお持ちでない方は大至急!

 

★@栗東教室のママに聞いた「絵本」に関するアンケート結果はこちら

https://www.shichida-rittou.jp/about-picturebook