大切なのは「冒頭」の部分

先日の小学生のイメトレの時間、

「あ～、ようやくここまで来た。」

と

瞼をぴくぴくさせながらイメージを見ている子どもたちを見ながら

感じました。

ここまでくるのに

６～７年の七田歴です。

幼児コースで

ひたすら素話を聞いたり、マネっこをしたり、なりきり遊びをしたり・・・

ありとあらゆる策を練って

イメトレ達人への道を探ってきました。

あてっこをしたり、どっち遊びもたくさんしました。

イメージ画を描かせたり、

「もしも」トレーニングもしたり。

七田式教室の新人お母さま方は

レッスンの後半の「ちえもじかず」に焦点を当てがちですけれど

本当の七田式教育の秘密は、

レッスンの冒頭にあるのですよ。

イメージを操り潜在能力を開花させるというのが

私たちが目指している部分。

読み書き計算の力、

机に座る練習、

小学校就学までのアドバンス、

を目的にされると、

ちょっとスタンスが違ってくるな。

話を戻して、

件の小学生たち、

イメージで見えたものをどんどん話して

どんどん絵に描いてくれました。

面白い絵本が一冊書けるくらいのお話でした。

イメトレ達人への道は、ご家庭でのご協力があってこそ、です。

七田眞先生の著書をよく読まれて、

右脳についての知識と理解を深め

お家でも｢右脳子育て」を心がけて下さるご両親でないと

まず、イメトレ達人にはなれない。