「絵本って毎日何冊読めばいいのですか?」絵本が育てるもの~その1
滋賀県の七田式栗東教室
代表です。
新年度のレッスンが順調に進んでいます。
年度初めのバタバタはありますが
想定内です。
ところで、
新入室の方を中心に
「絵本って何冊読めばいいのですか?」
という質問をいただきます。
七田眞先生は、
一日30冊読んであげましょう、とおっしゃっていました。
私も、自分の子どもたちが小さかった頃は
毎日4,50分は読んでいました。
2階の床が抜けるのではないかというくらいの大量の絵本がありました。
ちょっとした「絵本館」が開けるくらいの冊数です。
家の中のあちらこちらに本棚を置いて
子どもがどこにいても
絵本が身近に手に取れるように工夫をしていました。
階段の踊り場にも絵本棚を置いて
ちょっとした
絵本コーナーを作っていました。
もちろん、
リビングにも寝室にも
キッチンにも、玄関にも
子どもがどこにいても「絵本がある」空間
「すぐに絵本を手に取れる」空間
を作っていました。
おかげで
家の中はいつもごちゃごちゃ散らかっていましたが
子どもたちの感性はとても
魅力的なものになったと思っています。
子育てに「絵本」は欠かすことはできません。
感性を育てるほかにも
絵本が子育てに必要な理由はまだまだあります。