子どもたちが「心」について学び続ける教室

滋賀県の七田式栗東教室

代表です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

先々週の日曜日、

次年度の小学生コースのオリエンテーションを開催しました。

 

雪が積もった朝でしたので

だいぶ心配をしましたが

徐々に解けておひさまも出てきましたので

予定通り開催できました。

 

準備していただく教材や、

気を付けてほしいことなどを中心に

お母さまにお願いをさせていただきました。

 

その中で、

 

「小学生コースの成果」

 

についてもお話をしました。

 

私どもの七田式栗東教室の小学生コースは

目先の成果ではなくて

『非常に見えにくい成果』を目標にしています。

 

小1で6年までの漢字が書ける、

小1で方程式が解ける

 

というのが目標であれば

成果を出すのは非常に簡単なのですが・・・

 

「心の在り方」

 

を成果にしているものですから

なかなか見えにくい、

いやいや

ほとんど外からは見えないものなので・・・ご理解いただくのが大変です。

 

とはいえ、

ほとんどの保護者様はお子様が0歳、1歳からの長いお付き合いですから

ここは、お母さま方に信頼してもらうしかありません。

 

「みなさん、成果が見えなくても、左脳の塾に逃げないでね」

「目先の成果に惑わされたらいけません」

「七田に来てくださったのは、子どもの心育てが目的でしたよね?

そのことをいつまでも忘れないでくださいね」

 

とお願いをしたら

 

「せんせい、よそへ行くなんて、微塵も考えたことがありませんよ!」

「うちの子は小学6年生まで、何があっても通うから!って決めています」

 

とおっしゃっていただき、うれしい限りでした。

 

栗東教室の小学生のレッスンでは

講師は、

怒ることも、怒鳴ることはもちろん

大声を出す必要すらありません。

 

どの子どもたちも

集団の中で各自

「心の在り方」を学び続けています。

 

特に、

高学年コースの子どもたちは

自立と自律ができていますから

本当に素晴らしいたたずまいを毎週見せてくれます。

 

子どもたちの魂の清らかさや強さを感じながら

毎週レッスンをさせてもらって

こんなに有り難い仕事はないなあ、、、と

感謝する日々です。

 

保護者の皆様のおかげです。

よくぞここまでお育て下さった、という感じです。