お友だちが入学前のドリルをしているので焦るのですが・・・
滋賀県の七田式栗東教室
代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
入学前のお子様のお母さまから
毎年
このようなご質問をいただきます。
幼稚園のお友だちが、
みなこぞって
「入学準備ドリル」を始められたので
不安になってくるというものです。
ご質問をいただける場合はよいのですが、
中には
内緒で
市販の「入学準備ドリル」を購入して
おうちで取り組まれる場合があります。
基本は
「七田式プリントの継続」です。
本線を外れて違う道を走ってはいけません。
七田式プリントは
入学までに身につけたい基礎概念がすべて網羅されていて
これだけで十分、という素晴らしい内容です。
Cコースがほぼ終えられるくらいであれば
入学準備はばっちりです。
安心してください。
教室では、
不安を感じられたら
講師にご相談いただき
子どもさんの様子を踏まえて
必要なものをお知らせすることにしています。
ほとんどは
プリントやドリルの追加、ではなく
具体物やおもちゃの追加、または
CD教材のおすすめをお知らせすることが多いです。
音の壁ができるまでに
入力し切っておいてほしい「音」がたくさんあるからです。
焦ってほしいのは、
プリント（出力）よりも、こちら（入力）です。
小学1年生の子どもたちが
レッスンで上手に「漢詩」の暗唱をしているのを
見かけられたことがあると思います。
これは、
音の壁ができるまでに入力しておいたからこそ、
出力できるのです。
右脳で記憶したものを
左脳から出力しているだけです。
暗唱は、
限られた子供さんにしか備わっていないというような何も特別なスキルではありません。
どの子にも備わっている力です。
それを引き出すだけです。
誰にでも「暗唱」はできます。
ただし、
「入力」が必要です。
