ことばのセンスはどう磨く?

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

さて、

ことばのセンスの話です。

 

やっぱり、

ここに回帰します。

 

それは・・・

「絵本」です。

 

 

「絵本」は

育児をする上で非常に大切なアイテムです。

 

七田眞先生は

「絵本好きに育てたら、育児は成功」

とおっしゃっていました。

 

私が子育てをしていたころは

【七田では絵本は1日30冊】

という合言葉がありました。

 

毎日大量の絵本を読み続けた結果

語彙数は増え、

文章力がつき、

思考力も論理性も身に付けさせることができました。

 

私たちは物事を考えるとき、

言葉、を使って思考しますから

 

言葉の数が多ければ多いほど

思考の幅も広くなります。

当然です。

 

また、

小学生以降は、

その考えを文章で書き表す場面が増えてきます。

例えば、遠足に行った後や行事の後に

それを題材に作文を書く、というような場面です。

 

実は、

 

その時点で「よーいドン」

 

ではないのです。

 

 

語彙がふんだんにストックされている子と、乏しい子。

 

もう、そこで、文章力の差は歴然です。

 

「作文が苦手」「作文が嫌い」

 

というのは、

 

子どもさんの得手不得手だけではなくて

小さいころに、

言葉のセンスを磨く環境を作ったのかどうか、という

親の姿勢によるところが大きいのです。

 

「絵本」だけではありません。

家族の中でどんな会話をしてきたのか、ということも

大きく影響します。

 

ご近所の噂話やお笑いの番組ばかりでは

思考を司る語彙は育ちません。

 

余談ですが

先日、

小学生の生徒と話をしていて

 

「お誕生日にお爺ちゃんから『三字経』の本をもらった」

という子や

「うちのおじいちゃんは「竹里館」を読むのがめっちゃ上手」

という子がいました。

 

ご両親のみならず

祖父母のみなさまの言葉のセンスも

影響してくるようです。

 

 

 

******************

ファーストクラスの子育て®

mbp:京都新聞マイベストプロ

岩永リタ”子育て専門家”掲載中

****************

★岩永リタ初の著書はこちらから

**************************

ファーストクラスの子育て®

ファーストクラスの子育て®

■森の中の癒しの教室■七田式栗東教室■

◆七田式栗東教室HP https://www.shichida-rittou.jp/

●栗東教室長ブログ https://shichida-shiga07.com/

●英語講師sallyのブログ https://ameblo.jp/shichidarittou-sally/

●栗東教室Instagram https://www.instagram.com/shichida_rittou/

*****************