集団レッスンがなぜ大切なのか

滋賀県の七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

七田式教室では

1クラス最大6名と決まっています。

 

栗東教室でも4~6名クラスが殆どです。

 

集団でレッスンをしていると、

いろんなトラブルが起こります。

 

2~3歳は物の取り合いトラブルが

ダントツナンバー1です。

 

お気づきですか?

 

2歳児クラスでは

わざとトラブルが起こるように仕向けていることを。

 

1歳クラスでは

どの子にも

すべて全く同じものを準備していますが、

 

2歳クラスでは

あえて色が違ったり物が違ったりして

取り合いが発生する仕組みになっています。

 

なぜでしょうか?

 

それは、

お友達同士のトラブルが起きた時

どんな風に対処したらよいのか、を

お母さんに学んでもらうためです。

 

そして

お母さんが対処していくうちに

それを見て

子どもは自然に真似をするようになり、

お友達同士のトラブルを

自分たちで解決できる力を身に着けます。

 

「貸して」

「ありがとう」

「見せて」

「ありがとう」

「貸して」

「順番ね」

「次に貸してあげる」

「待っているね」

「交換して」

「いいよ」

 

2歳代のうちは

こんなやりとりを何度も何度も。

 

七田式教育は魂の教育です。

 

もじが書けたり、計算ができたり

一茶の俳句が暗唱できたり。

 

これはこれで素晴らしい成果ですが、

 

そんなことよりも

もっと大切な

 

「心そだて」

 

という部分がレッスンに隠されていなければ

 

「七田式教育」

 

ではないのです。

少なくとも栗東教室ではこのように考えています。

託児ルーム

 

お兄さん、お姉さんのレッスンの間、
託児ルームで待つ子どもたち!
託児ルームでも「心育て」