ゲームは一人で歩いてこない

七田式栗東教室 金言体験の宝庫

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

子育てにおいて

「環境を整える」

というのは、

お母さま、お父さまの役割です。

 

小さいうちは、

何を与えて、何を与えないのか、を決めるのも

もちろん、ご両親です。

 

何を見せて、何を見せないのか、

何を食べさせて、何を食べさせないのか、

どんな言葉を使って、使わないのか、

 

すべての選択はご両親が決めることですから

責任重大です。

 

教室の保護者さまから

「ゲーム」に関してのご質問を

たまにいただきます。

 

「ゲームばっかりして・・・・」

「30分という約束をしたのに守らない・・・」

「ゲームを早くしたいからプリントをいい加減にしている」

「ゲームのせいで視力が・・・」

「いつもゲームゲーム、と言ってるんです」

 

と。

 

でも、

ここが大事なポイント!

 

 

家庭で「ゲーム」を与えたのは誰ですか?

 

 

「ゲーム」を与えるのか、与えないのか、

与えるのなら、いつから、どのようにして?

と決めるのはご両親です。

お子さまではありませんよ。

 

我が家にもゲームは一通り存在していました。

ソフト、もたくさんあります。

でも

ゲームに生活を支配されてしまうことは

ありませんでした。

 

「ゲームばっかりして!」

と怒らないといけない場面もありませんでした。

 

ゲームに関する

細かい決まりも作っていませんでしたので

「約束を破った!」と

怒鳴ることもありませんでした。

 

なぜ?

 

それは・・・・

 

おそらく

 

ゲームを与えるまでに

 

ゲームよりも楽しい遊び、楽しいことを

親子でたくさんしてきたからだと思います。

 

子どもの好奇心の芽を一切摘むことなく

好奇心をとことん伸ばしてきたからだと思います。

 

ワクワクするリアルな体験を

親子でたくさん共有してきたからだと思います。

 

子どもが

「いいこと思いついた!」

と言ったその時に、

その「いいこと」を膨らませ

「いいこと」の実現を目指して

面白いことをいっぱいしてきたからだと思います。

 

森、湖、海、山、田、畑、

滝、川、空、草、大地、洞窟、

崖、沼、・・・

自然の中でのリアルな遊びを

たくさん経験させてきたからだと思います。

 

お母さま、

 

カブトムシの幼虫を探したことはありますか?

ピッカピカの泥団子を作ったことはありますか?

 

ゲームよりも楽しいこと、面白いことを

お子さまに経験させていますか?