それも「比較」のひとつ
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
七田式子どもの見方6つのポイントの中の4つ目に
「比べない」
というのがあります。
(※栗東教室保護者勉強会初級講座にてお話しています。
未受講の方は2月2日開催の勉強会を受講下さい(通室生)
子どもの様子がいつもと違うな、
というときは
この6つのポイントを振り返るとよいのですが、
このポイント一つ一つを
よく習得しなければ使えません。
七田眞先生は、
なんと意義深い物を遺してくださったのか、
と
折りに触れ、感動を新たにします。
「比べない」というのは、
「あなたは●●ちゃんと比べて賢くないね」
とか、
「あなたはお兄ちゃんのくせに弟よりも出来が悪い」
とか・・・
こんなあからさまなことを言ってはいけない、
というだけの解釈ではないのです。
もちろん、
七田のお母さんにはまずいらっしゃらない(と願いたい)ですが、
こんな風なあからさまな比較を耳にすることもあります。
しかし、
七田のお母さんは、
さらに、
もう一歩理解を深めて欲しいと思います。
「比較しない」ということは、
「子どもを比較する」
という価値観すら持たない、
ということを七田眞先生はおっしゃっているのですね。
12月は、
持久走大会やマラソン大会がある学校が多いです。
わが子の順位を聞いてなじるのは・・・なしです。
わが子の順位を聞いて一喜一憂するのは普通のお母さんです。
わが子の順位を聞いて
「頑張ったんだね。よくやったね。で、1位は誰だったの?」
と聞くのは子どもの気持ちをちょっとだけわかっているお母さん。
わが子の順位を聞いて
「よくやったね。毎日練習したもんね。」
で終わっておくのが七田のお母さんです。
1位は誰だったの?
2位は誰だったの?
〇〇ちゃんは何位だったの?
〇〇ちゃんより早かったの?
〇〇ちゃんに今年は勝ったの?
こんなくだらない質問を子どもにしないでください。
母の価値を下げるだけですよ。
「認めてほめて愛して育てる」
何回も読んでね?♪