「お母さんには言わんといてな」

玄関のボード

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

栗東教室の今年度の小学生コースは

全クラスを

私(代表)が担当させてもらっています。

 

1回90分なので

2、3つ続くと

実は体力的に大変な面もあります。

 

しかし、

 

自分が、

この子たちの将来に少しでも影響を与える、

ということを考えるとき、

 

不用意な発言には気を付けないといけないし、

伸びようとするきっかけを見逃してはいけない、と

思うので、

心して臨んでいます。

 

レッスン中、

子どもたちは、

「お母さんには言わんといてな」

と、

心のうちを吐露してくれることがあります。

 

右脳に導くトレーニングをして

潜在意識の扉が少~しだけそっと静かに開いたとき

「お母さんには言えない内緒の話」

をしてくれるのです。

 

気の利いたアドバイスはできないのだけれど、

話を真剣に聞いて

「共感」するようにしています。

それを聞いていたお友達も「わかるわかる」と共感し、

自分だけが感じる思いじゃないんだ、

って分かり

巣食っていた思いが解決する。

 

 

共感してあげるだけで、

子どもたちは得心し、

次のステージへ歩みだせるようですよ。

 

「せんせいは、お母さんの味方ちゃうもんな。

俺らの味方って分かってるから何でも話せるねん」

 

(そうだったんや。ありがとう)

 

持って帰ったテキストが空欄だらけでも

叱らないでくださいね。

 

もっと大事なことを学んだ、という証拠ですから。