「我慢しなさい!」では、「我慢のしつけ」はできない。
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室代表blogです。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、
今回は先日の記事の答えを言います。
Kちゃんに言った言葉とは・・・・
「Kちゃん、もっとやりたい!って思ってくれてありがとう。←ほめ
もっと、やりたかったんだよね。←共感
でも、我慢できたね、えらかったね。←ほめ
来週はたくさん描けるようにするからね。←お約束
来週楽しみにしてニコニコで来てね。←次週につながる期待」
これを早口でペラペラ~っと言っただけ。
栗東教室のお母様方には、このセリフをスラスラ~っと
あたりまえのように言えるようになってほしいと
願っています。
『我慢のしつけ』とは、
こんな小さなことの積み重ねでしかできません。
「我慢しなさい!」
と上から押さえつけるのは、
本当の『我慢のしつけ』ではありません。
でも、
ほとんどのお母さんは、こっちです。
子どもの心をもっと観察して!
理解して!
講師の言葉を盗んで
子どもの心を動かして下さい。
栗東教室は、
保護者の方が「子どもの心育てを学ぶ場所」です。
「できるだけお母さんがレッスンに来てください」
とお願いされた方は、そういうことです。
保護者がレッスンに同室するのは
「ただの付き添い」
ではありません。
お子さまの「できる・できない」を見張るためでもありません。
お母さま、お父さまの学びの時間です。