菜根譚(さいこんたん)を学んでいる子どもたち
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室代表blogです。
ご覧いただきありがとうございます。
栗東教室では
今年も昨年に引き続き
小学生高学年コースが開講中です。
4年生、5年生のミックスクラスです。
このクラスでは
「自らの意志で、自分のために学ぶ」を
心から楽しんでいるのが
伝わってきます。
「やらされる学び」の癖がついている子は
七田の高学年コースには
おそらくついてこられないでしょう。
栗東教室の高学年コースの子どもたちは皆
このコースに入りたい!と
自らご両親に願い出て、許可をもらい、
自分の意志で学んでいる子どもたちです。
小さい頃から
「学び」=「楽しい」「嬉しい」
という環境を与えてこられたご両親の賜物に他ならないと思います。
90分もの長いレッスン時間、
休憩もはさまずに
ずっと右脳にスイッチを入れたままの状態で
集中し切る子どもたち。
私は
要らぬ物音をたてて
子どもたちの集中を
妨げてしまわないように気を付けながら
学びを見守っています。
親に「やらされている」学びはそのうち必ず頭を打ちます。
「やらせる」人がいなくなれば、
学びはストップするということですから。
学ぶことは楽しい、ということを
小さなうちから、
経験として刻み込んでほしいです。
そのためには、
やはり、
「認めてほめて愛して」がポイントです。
テコに合わない教材やプリントを
怒鳴りながらイヤイヤさせていてはいけません。
↑Step1では「漢詩」を暗唱。
高学年コースでは
今年は「菜根譚」を学んでいます。
講師にとっても、学びの毎日です。
ありがたいです。