Q:同じ本ばかり「読んで」と持ってきますが・・・
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室代表blogです。
ご覧いただきありがとうございます。
今日は「栗東教室子育て相談室」からの抜粋です。
Q: 同じ絵本ばかり「読んで」と持ってきます。
違う本も読み聞かせたいのですが・・・
A:絵本がお好きなお子さまなのですね。
とても素晴らしい習慣です。
子どもはお気に入りの絵本があれば、
そればかり「読んで」とせがみます。
集中して読んでもらって納得したら、
次の絵本に興味が移ります。
「またこれなの?」と嫌な顔をせず、
「この本が大好きなのだな」と思って
何度も繰り返し読んであげて下さいね。
好きな本・お気に入りがある、ということは素晴らしいことです。
あれもこれも読み聞かせたい!と思うのが親心ですが
「絵本に教育的成果」を求めてしまわないで、
子どもの感性に寄り添うというスタンスで!
また、
親が読み聞かせたい本と、子どもが読んでほしい本は
違っていることが多いということも
お知らせしておきます。
教室には2000冊以上の本があります。