眠っていた能力をピカッと光らせるのはお母さんの・・・
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
今日は15,16度まで気温が上がるそうです。
いよいよ春が来たのかな?
ところで、
年度末にあたり
この一年の締めくくりを
講師スタッフ内で
話し合うことが増えています。
毎年、毎年、思うことがあります。
それは、教室で
子どもをどんどん伸ばせるお母さんと
そうでないお母さんがいらっしゃる
ということ。
その違いは何かというと・・・
講師のアドバイスを素直に信じて
とにかくやってみる、
というのと、
「これは必要ない」「これは必要」
「これは違うよね」「これはイヤ」
「これは無理」「これはできない」
と
お母さま自身のフィルターを通して
講師のアドバイスをチョイスするのか、
の違いかなぁ。。。
「とにかく素直にやってみる」
↑このスタンスが欲しいです。
七田「式」←「式」というのだから
メソッド、なので。
七田式の教室に通っているのなら、
七田メソッドを お母さまの誰よりも
よく理解している講師のアドバイスに
耳を傾けてほしい。
勝手な解釈で
取捨選択をしないで欲しいのです。
勝手な解釈で取捨選択をしてしまえば、
それはもう
「メソッド」にはなりません。
レッスンで、
↑このタングラムがあまり得意ではなかったHちゃん。
いつも、
この教材が出てきたら顔が曇り、
自信が無い様子でした。
お母さんにそのことをお伝えし、
「お家で、家族みんなでこのタングラムで遊んでください」
とお願いしました。
Hちゃんのお母さんは素直に受け止めて下さり、
「はい、わかりました。早速今夜からやってみます。」
とおっしゃって
1か月の間、
おばあちゃま、おじいちゃまも巻き込んで
一緒に遊んでくださいました。
すると、どうなったでしょう?
次に
このタングラムが出てきたときは、
Hちゃんは自信満々の笑顔で
最後まで自分の力でやり遂げることができました。
Hちゃんのお母さんは
フルタイムでお仕事をされています。
タングラムの時間をねん出するのは
大変だったと察しがつきます。
でも
講師のアドバイスを素直に聞いて
「とにかくやってみる」
を実践してくださったのです。
だから、
Hちゃんの能力が一つ、
ピカッと光ったのです。
講師としても
打てば響くお母さんには
「次のアドバイスをお伝えしよう」
と思いますよ。