手は離すが、目を離さない時期

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室の代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

中学受験の統一日(近畿)が近づいてきましたね。

 

なんで、

こんな厳寒の時期に入試があるの?と

毎年のことながら、腑に落ちません。

 

すべての受験生が、今までの努力をすべて出し切れるように、と

願います。

そして・・・・大雪が降りませんように。

 

 

さて、今日は、

子育て中のお母さまには「あるある」のお話を一つ。

 

子どもが成長していく過程の中で

何度か

「やりにくくなってきたなあ」

と感じる時期が訪れるものです。

 

反抗期、と簡単に呼んでしまいがちですが、

本当は、

子どもが親に反抗しているのではなくて

子どもが一生懸命に親から『自立をしよう』としているのに、

親の方が敏感にそのあたりを感じ取れず、

対応を変えていかないから

「反抗している」ように見えるだけなんですね。

 

いち早く、子どもの姿の変化に気づき、

親の方が、

対応や言葉がけを変えていけばよいのです。

 

しかし、

素早く変化に気づくには

日ごろから、

よく子どもの姿や言葉を観察していないといけませんね。

 

教室の小学生のお母さんに対しては

「手を離すが、目を離さない時期だ」

いつもお伝えしているのですが、

このスタンスが、

なかなか難しいようです。

 

手を離さない、目も離さない、だと子どもはいつまでも自立できませんし

手を離し、ついでに一気に目も離してしまうと、

いわゆる、ほったらかし状態、に繋がりかねず

小さなSOSをキャッチできません。

 

 

低学年と高学年とでは、また

対応の割合が違ってきますし、

性別によっても変わってきます。

 

通室の方には、次回のお勉強会で

「心を動かすことばがけ 小学生版」

で詳しくお話しようと思いますので

対象の方はお申込み下さい。

申し込みは1月19日(木)9:30~お電話で。

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