ドッツをした、していない、の差は非常に大きい。
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
暖かい土日でしたので
ちょっとホッとしましたね。
土曜日のレッスンは暑いくらいでした。
さて、
今日はこんなお話。
小学生コースstep3では
計算の工夫を学びます。
そのうちの一つに、
「37×3=111」であることを利用して
37に3の倍数をかけるときは
ぞろ目の答えになる、
というものがあります。
37×6=222、37×9=333、というように。
0歳からドッツをしてきた子どもは
一切、何の説明もしないのに
事実のみを伝えるだけで
勝手に法則を見つけます。
一方、
ドッツを見てこなかった子どもは
やはり、
一つ一つ噛み砕いて
理屈を説明をしてあげないと
理解が難しいようです。
毎年、
Step3のレッスンで
同じ事を感じます。
小学校では、
後者の方法で学習をしていくのでしょうけれど、
右脳教育を受けて
さらにドッツが頭の中に入っている子どもたちは、
玉が勝手に動くようになっている上、
「事実のみを伝えれば➡勝手に法則を見つける」
ことができるので、
算数でつまづくことが無いようです。
ドッツは七田の取り組みの中で一番易しい取り組みだ、
と
七田眞先生もおっしゃっていましたが、
本当です。
「見せるだけ」ですから。
年長クラスでは毎年この時期に
「ドッツ」の定着を確認しています。
それと、
すうじチャートもお忘れなく(←これは、貼っておくだけです。さらに簡単)
小数、分数でつまづくことの無いようにしてあげて下さいね。
百玉そろばんにも日常的に触れておきましょう。