懇親会で思ったこと

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

先日、

幹事を引き受けていた某「懇親会」を

滞りなく開催することができました。

 

二人では とうてい当日の準備が回らないので

前もって数名の方にお手伝いをお願いしましたが

快く引き受けて下さり、

てきぱきと受付や誘導をこなして下さいました。

 

一方、

ご出席者の方は、

おそらく早くから会場ホテルについておられたのに

受付テーブルが準備できるのを遠くからうかがってらして

ころ合いを見計らって受付へ。

 

「本日は、お世話様でございます。

ご準備大変でしたでしょう」

 

のねぎらいの言葉と、

新札で丁寧に封筒に準備された会費。

 

「楽しみにしていましたよ」

の気持ちが伝わってきます。

 

座席はくじ引きだったのですが

お知り合い同士でお隣になってしまわれた方は

「せっかくだから、知らない方とお話がしたい」

ということで、わざわざ自分たちで座席交換を。

 

中華の回るテーブルでのお料理でしたが、

お料理が運ばれるやいなや

「私が・・・」「今度は私が・・・」

と率先して取り分けて下さって。

 

お開きの後は

 

「大変おいしいお料理でした。お世話をかけましたね。」

「こんな場を作っていただいて嬉しかったです。ありがとう。」

「幹事さんはゆっくりお料理いただけなかったでしょう?」

と丁寧にお礼をおっしゃっていただきました。

 

人の立場に立って物を見たり、言葉を発したり。

他人の言動に左右されるのではなく

自分の心が動いたから、言葉にしたり、行動へ移す。

 

そんな自主力のあるメンバーばかりの集まりというものは、

こんなにも気持ちの良いものかと

改めて思いました。