「坊ちゃん」にハマる小学生

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

さて

今日は小学生の話。

 

小学生の暗唱の題材に

夏目漱石の『坊ちゃん』があります。

 

子どもたちは毎年

「坊ちゃん」が大好きで、

大喜びで暗唱してくれます。

 

 

子「先生、無鉄砲ってどういう意味?」

私「辞典で調べてみよ」

子「は~い。」

 

子「向こう見ず、って書いてあるけど・・・」

私「じゃ、それもついでに調べてみて」

子「は~い」

 

子「『小使いにおぶさって』って何?」

私「調べてみて」

子「は~い」

 

子「ハスに切り込んだ、のはすって何?」

私「斜め、っていうこと」

 

なかなか進まない笑。

 

 

「なんでこんな痛いことしたんかな?」

 

「ほんまやな、痛い、ってわかるやん」

 

「それにしても、痛そうや・・・」

 

「ほんま、ほんま」

「怖すぎやな」

「骨が固くてよかったな」

 

・・・・

子どもたちの「坊ちゃん」談義は延々と続く・・・・。

 

マンツーマン指導だと

こんな風には盛り上がらないのでしょうね。

 

子どもは、

 

自らおもしろいことを見つけて

 

なんで?

 

 

って素朴に疑問をもって

 

「おもしろいな」

って共感できる仲間がいて

 

ノリのいい大人がいて

 

 

それで、

 

どんどん知的好奇心を膨らませていく。

 

知的好奇心こそが

学びの原点であるのだから

 

こういうレッスン(授業)を受けて

楽しいな♪

という経験をした子どもは

 

やっぱり、

将来的に

学びは楽しい、を実感したまま大人になっていく。

 

世の中で

これの逆をしている場合の多いことよ!

 

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