うっかりお茶をこぼしてしまったら

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、

今日は小学生クラスの話です。

 

これは

「面白いな」

「因果関係がはっきりしているな」

と思うことです。

 

 

レッスンには

子どもたちはマイ水筒を持ってきています。

 

レッスンの初めや休憩中にお茶を飲みます。

 

ところが、

 

蓋を閉めるのが甘かったりいい加減だったりして

こぼしてしまうこともあります。

 

そんな時、

子どもたちはどんな風に振る舞うのだろうか、

と観察することがあります。

 

Aさん・・・

こぼしてしまったことに気づき

「あ、やばい、やばい、先生、タオル貸して~。お茶こぼれた!!」

 

Bさん・・・

こぼしてしまったことに気づき

「先生、お茶こぼれた」(暗い表情)

 

Cさん・・・

こぼしてしまったことに気づいているのに

何も言わないで知らん顔(ビクビクしている)

 

Dさん・・・

こぼしていることに気づかず

となりのお友だちが気づく

そして、お友だちが「先生、お茶がこぼれてます」

と報告。

 

 

自立しているのは、もちろん、Aさんです。

 

小学生になったら

 

お母さま方によく言っていますが、

 

徐々に「手」を離していってほしい、

というのは

こういうことです。

 

いつまでもBさん、Cさん、Dさんではいけません。

お母さんが徐々に手を離していかない限り

Aさんにはなれません。

 

お母さんが代わりにあれやこれやとやってあげるから。

お母さんが先にあれやこれやとやってあげるから

いつまでたっても

できないのです。

 

うっかりこぼしてしまったときに

「きつく叱られて」きたお子さんは

Bさん、Cさんになりがちです。

 

こぼすこと、

失敗することって誰にでもあります。

 

完璧ではないのですし、

悪気があったわけじゃないんですし。

 

「うっかりこぼす」

 

はきつく叱ることではないですよ。

 

こぼしてしまった時

つまり、

うっかり失敗してしまった時

(大人でも日常的にありますよね)

 

汚してしまったことや

手間をかけてしまったこと

心配をかけてしまったことに

「ごめんなさい」

「ありがとう」

 

が言える子にしたいですね。

 

子どもは

親の言う通りにしないで

 

親のしている通りに

するんです。

 

子どもを見たら親が分かる、ってこういうことです。

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