「○○描いて~」という子
ファーストクラスの子育て®
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
ご覧いただきありがとうございます。
さてさて、
これ
↓
@びわ湖大津教室の
とあるクラス。
子どもさんが提出してくれた
お絵かきの中に
こんなゴリラを発見!
「ゴリラ描いて~」
と頼まれて、
おそらく
ママが描いてくださったんですよね。
ほほえましいやり取りが目に浮かびます。
「ねこ描いて~」
「いぬ描いて~」
くらいなら何とかなっても、
子どもは無茶を言うもので
「プテラノドン描いて~」
「ドキンちゃん描いて~」
「コーカサス描いて~」
と平気で言ってくる。
「え~、む~り~」
「ママは絵が下手だから描けない。パパに言って」
とか言わないで
一生懸命に描く大人の姿ね、
子どもはよく見ているし、
感じているんですよ。
『切れ端に書いたへたくそな絵を
なんで、いつまでもカバンにしまっているの?』
っていうことありませんか?
それは・・・
たとえ
上手な出来でなくても
ママやパパが
自分のリクエストに応えて一生懸命に描いてくれた絵は
子どもにとって
「宝物」
だからです。
なぜだと思います?
ママやパパが
自分の願いを叶えるだけのために
時間を使ってくれた、という
嬉しい気持ち。
子どもは「絵」をもらったんじゃなくて
ママパパの「愛」をもらったんだ、って
解釈しているからですよ。
だから、
「宝物」。
@栗東教室の小学生コースでもよくあります。
私が折った折り紙、
超簡単な作品ですよ、
それを、
子どもたちは
「欲しい」「欲しい」
って言ってくれる。
だから
順番にあげるんです。
1年以上も経っているのに
子どもたちのカバンのポケットに
その作品が大切にしまわれているのを発見すると
何と表現すればいいのか、
こういう「愛」を
大切にできる子になっているんだ、と
思って、
「わ~、ありがとう(涙涙)」
ってなるんです。
心が育つ、
って
抽象的だけれども、
やっぱり、
分かるよね。
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