ぜひ連休を休として過ごしてほしい。

ファーストクラスの子育て®を推進する

心の子育て右脳教育

七田式滋賀代表岩永リタです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

GW真っただ中ですが

連休は「休み」になっているか?という話です。

 

遊びに出かける、

というのは「休んでいる」とは違いますよね。

 

大きく分けて

 

1.ONの日

2.OFFの日→休息の日

3.OFFの日→遊びに行く日

 

3パターンありますよね。

 

子ども達に今必要なのは

2番

です。

 

年度初めから走ってきて

ずっとONのままだった子は

すでに息切れを起こしています。

 

園児も小学生も。

 

4月末の子ども達の様子や顔色や

たたずまいから

伝わってきたんです。

 

「家でゆっくりしたい」

 

って。

 

「朝から晩まで

誰の指図も受けないで

自分の時間を、自分で思ったように使いたい」

って

叫んでいる声が聞こえたのです。

(不思議でしょ?でもホント。聞こえる)

 

自分のエリア(お部屋かな?)で

静かに

好きなものを触ったり、書いたり、作ったり

見たり、読んだり、聞いたり、

ぼーっとしたりして

 

自分を取り戻して充電する時間

 

が欲しい、

って言ってます。

 

 

ダラダラしているんじゃないんです。

 

ダラダラしているように見えるようなことをしないと

心がキツクなって

いくんです。

 

わかるかな?

お母さん、お父さん。

 

大人は

「なんか調子悪いな」って思ったら

今日は早く寝よう、とか

葛根湯のんどこ、とか

天ぷらはやめてお粥にしとこ、とか

できますよね?

 

体調が大きく崩れないから

心の不調も

そんなに大きくバーンってならないんですよ。

 

でも、

子は違う。

 

経験値が違う。

 

「しんどい」って思っても、遊びたいから無理をする。

「お腹がちょっと…」って思っても、

食べたいから食べる(「好き嫌いなく食べなさい!」の呪縛があるしね)

「今日は家で寝て居たい」って思っても言えない

(「がんばれ!」の呪縛があるしね)

 

「つらい」

って言えないということを

親はいつも心得ておいてほしい。

 

「突然熱を出して・・・」

「突然○○・・・」

「急に、学校に行かない、って言いだして‥‥」

「急に学校で揉めて…」

 

ってよくありますが

予兆はあったはずなんです。

 

子どもの日々の時間に

ぜひ

「スキマ」を作ってあげて。

 

親の都合であっちフラフラこっちフラフラ連れ回すと

連休明けに

大きな”バーン”が来ますよ。

見えてるから言ってます。

 

指図、をまずやめよう。

 

で、

ダラダラしているように見えることを

十分させてあげて。

 

心が元気になったら体調も戻る、

また

体調がよくなったら心も元気になってくるよ。

 

**************************

 

*****************

ファーストクラスの子育て®

mbp:京都新聞マイベストプロ

”子育て専門家”掲載中

 

B-plus「仕事を楽しむためのWEBマガジン」

 

■岩永リタメディア■

note:

Always be calm and happy. I love you all.

 

Instagram:

育児中のママたちへ(通室のお母さまはぜひフォロー下さいませ)