「卒乳」は人生初の自立、である。@びわ湖大津教室保護者セミナー

七田式滋賀代表ブログです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

先週の金曜は

@びわ湖大津教室にて

保護者様セミナーでした。

 

私は

「ファーストクラスの卒乳講座」を担当しました。

 

「卒乳」というのは、

 

親も子も

 

双方が

笑顔で次のステージに踏み出すための

区切りのセレモニーみたいなものです。

 

 

子にとっては

「自律」「自立」の始まりで、

 

親にとっては

「子育て第2章」へのスタートです。

母子がニコイチで過ごす第1章はこれで終わります。

 

おっぱい。

 

という実質的なつながりがなくなっても、

精神的につながっているという

新たなステージの始まりなのです。

このことを

ほとんどの方はご存知ありません。

 

いい加減な「卒乳」をしてしまって

あとあと親子で迷走する、

 

という姿を

たくさん見てきました。

 

 

「卒乳」を

ただの

「おっぱいばなれ」

だと思っていらっしゃるようですね。

 

違いますよ。

 

キーワードは

「覚悟」

 

 

親も子も

「覚悟」を持って

真剣に

この壁を乗り越えないといけません。

 

なのに

中途半端にしておくから

いつまでたっても、

子は自立せず(乳離れできず)

親も子離れができないんです。

 

うちの子ども達はみな

小さいうちから

親元を離れる経験を何度もして

18歳からは完全に手元を離れました。

 

「親として心配じゃないの?」

「そんな遠くへ行かせるなんてどうかしてる」

「女の子なのに(←これなあに?)一人で行かせるの?ありえない」

 

と、揶揄されてきました。

 

けれども

 

「離れていてもつながっているという母子一体感」を

親も子も強く持っているからこそ

 

「心配だから傍に置いておきたい」

「いつも目の届く範囲にいてくれたら、親としては安心」

 

という、親が持ちがちなエゴ、に振り回されないのです。

 

 

子育ては

長い旅路を行くようなもので

いつまでたってもゴールはありません。

かといって

いつまでもずっと親子がくっついて

一緒にいることも出来ません。

 

だからこそ、

 

目の前だけを照らして後手後手に進んでいく懐中電灯の子育てではなくて

先を先を見据えた灯台の子育てをおすすめしているのです。

 

私は

20代半ばの時に

七田眞先生からたくさんの学びと

人生の指針を与えていただきました。

 

その教えを、

今の若い方の子育てに生かしてほしい、

引き継いでいきたい、という思いで

教室をしています。

 

昨年から

通室生以外の方からも

「相談に乗ってほしい」「教えてほしい」

「話をしに来てほしい」

というご依頼をたくさんいただくようになりました。

非常に嬉しい事であると同時に

自分のお役目にさらにフォーカスした生き方をしたい、と

思うようになりました。

 

【通室生の方へ】

ファーストクラスの卒乳講座はまた開講いたしますが

(時期は未定)

お急ぎの方はご相談下さい。

 

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【七田式栗東教室 滋賀県の栗東市(りっとうし)にあります。】

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