学びの目的には段階があります

滋賀県の七田式教室

栗東教室と、びわ湖大津教室の代表です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

教室では

七田眞先生の「魂の教育」を

コツコツコツコツ実践しています。

 

栗東教室は

のんびりとした田園地帯の森の中にあります。

 

びわ湖大津教室は

びわ湖の風が吹き抜ける心地よい水辺にあります。

 

両教室とも

色鮮やかな看板や

小さい人たちが好むような装飾が

ありません。

 

ポスターも貼っていません。

 

「赤ちゃんや幼児が通う場」と言われても

信じてもらえないくらいの

シンプルさです。

 

なんで?

 

私も、教室の講師の先生たちも皆

シンプルでナチュラルが好きだから~♪

です。

 

 

おかげさまで

 

『お金をかけてでも、志を育む教育を本気で実践したい。』

『子育てを通じて母(父)として成長したい』

という保護者の方に選んでいただけるような

教室になりました。

 

ありがたいことです。

 

 

七田眞先生は、

日頃よく

こんなことをおっしゃっていました。

 

「何のために勉強をするのか、

という問いに

親はしっかりと答えられなければいけないよ。

 

七田式教育をするなら、

子どもの将来の生活基盤の安定が教育の目的

というところで終わっていてはいけないよ。

 

学んだことを、

世のため人のために役に立てて

社会に広く貢献できる自分になるために

勉強するんだ、

という視点がなくてはならないんだよ。

 

わが子が

将来、

定職について、

そこそこの報酬を得

伴侶を得、

子どもを授かり、

マイホームを建てて

家族皆が幸せに暮らしてほしい。

 

そのために「早期教育」をする。

 

これがゴールであっては「私利」で終わってしまう。

 

自分の能力を社会に役立てたい、

新しいことを生みだしたいという志があってこそ

七田の「魂」の教育だよ。

 

子どもたちを教える立場の人は

この点をよく知っておいてほしい。

 

『自分が生まれてきた意味を考え、

人のため社会のために

役に立ってこそ、自分の命を輝かせたことになるのだよ。

あなたたちはそのために勉強をするんですよ。

 

子どもたちに教えてあげて欲しい。」

 

とおっしゃっていました。

 

 

たまに

 

@栗東の小学生コースの子どもたちに

唐突に質問をしてみることがあります。

 

私「ねえ、みんなはプリントを毎日コツコツやっているけど

本当は休みたい、って思わないの? 」

 

子「思わない。ぜんぜん」

 

私「そうなんだ・・・。みんなはどうしてお勉強をするの?」

 

子「知らないことを知ることが楽しいから」

子「良い大人になるために」

子「将来、人の役に立てる自分になるため」

子「大きくなって、社会に貢献するため」

 

すらすら~とこんな言葉が出てくる。

 

0歳からの言葉がけが深く浸透していて、

ホッとするとともに感動します。 

 

七田式教育の成果は何か?

 

とよく尋ねられますが、

もし『成果』というものをあげるとすれば

こういうことを言うのではないでしょうか?

 

SHICHIDA栗東教室代表blog