心育てをしっかりしよう

教室代表です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

私たちの教室は

「受験のための塾」ではありませんが、

幼稚園、小学校、中学校受験をされる方が

結構いらっしゃいます。

 

さて、こちらは

栗東教室です。

こちらの教室は、

裏手が竹林になっていて

ちょっと進めば

「栗東自然観察の森」があり

自然の中にあるのどかな教室です。

 

建物自体も、

都会的なモダンなビルではなくて

ウッディなナチュラルな建物です。

 

ですので、

一見したところ、

「受験」とは無関係な印象を受けますね。

 

のんびり感漂う教室(笑)

ゆる~い教室(笑)

 

講師もスタッフも、

通っているお母さんたちも

どこか「のんきで穏やか~」な感じです(お母さま方に失礼しました)

 

こちらはびわ湖大津教室の方です。

こちらの教室の看板は、

なんとこれだけ。

のぼりどころか、

窓のステッカーさえありません。

外から見ると「幼児が通っている」とはとても思えない風情です。

 

もちろん、

こちらも

受験とは無関係のようなたたずまい。

 

合格実績を貼りだしたり、

○○合格!などは一切謳い文句にないので

当然、

保護者の方はとてもリラックスして通って下っています。

 

 

でも・・・

 

教室の子どもたちは、

やるときは、やる!

 

なぜだか分かりますか?

 

 

学力云々の前に、

 

「心そだて」

をしっかりとしているからです。

そして

「親子の一体感」という見えない絆をしっかりと太くしているからです。

 

 

なんで

急に

こんな話を持ってきたのかというと・・・

 

 

「どんな形でもいいので

とにかく〇〇小学校、

〇〇中学校に合格させたい!

心の子育てなんか、二の次でよい!」

 

という親御さんが

昨今、

特に

増えてきているように感じるから・・・です。

 

感じる、ということは

おそらく実際にそうなんでしょうね。

 

 

学力を優先したいがために

心の子育てをないがしろにし

 

親子の一体感を強くできる、限られた時間に

「競争」というストレスを与えて

自己肯定感をくじくような経験

 

というのは、

子どもの人生にとって

とり返しのつかない「マイナス」だ、

 

ということに

なぜ、気づかない???