「家ではやらせてもらえない」というボヤキ
七田式栗東教室・七田式びわ湖大津教室
代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
小学生の子どもたちと話をしていると、
「家では頼んでも作らせてもらえない」
「家ではさせてもらえない」
「うちの家では無理」
というワードがたびたび登場します。
子どもというものは
すぐに
「いいこと」
を思いつき、
その「いいこと」を試してみたい、
と思う人たちです。
何でもやらせてあげて下さいね。
「やってみたい」
「面白そう~♪」
という気持ちこそが、
潜在能力を引き出す鍵ですよ。
「ゲームばっかりで困る」
とおっしゃるお母さんがいらっしゃいますが、
ゲームよりも面白そうな種を
子どもたちに蒔いていますか?
と聞きたい。
うちの子たちが小さかった頃、
「お買いものからお片付けまで
自分達で責任を持ってやるんだったら
お台所を好きに使ってもいいよ。」
ということにしていました。
だから、
お友達が来たら、
我が家のキッチンにて、
「○○の実験」と称しては
いろんな事が繰り広げられました。
どの子も嬉々として
目をランランさせながら
作業していましたよ。
子どもの好奇心を伸ばすことは
新築のキッチンを美しく保つ、ということよりも
どう考えても
何百倍も大事でしょう。
今思えば、
小学校の低学年のころが
一番ハチャメチャな代物を産み出してくれて
面白かったですね。
懐かしいです。
外出がままならない時は
一緒にお菓子作りやお料理をされてはいかがでしょう?